大阪茶屋町カウンセリング教室の長所と短所


まずは長所から

 

どんなものにも長所と短所はあるわけで、うちのカウンセリング教室の長所と短所を説明したいと思います。

 

まずは長所から説明したいと思います。

 

 

うちのカウンセリング教室の長所は、

 

  • 現多くて10~12人の少人数制なので、丁寧に指導できること
  • 現役の公認心理師 心理カウンセラーの僕が直接教えること
  • 実技の練習を楽しくしっかりやれること
  • 自分でいうと恥ずかしいですが、著書やメディアに出ていること
  • カウンセラーとして副業期間を入れると18年、独立して15年のキャリアがあること

 

などになるかなと思います。

 

基本的には、僕がちゃんと教えるってことですね。

 

 

多くのカウンセラーの資格団体では、代表の先生と直接接する機会はほとんどなかったり、大量にいる指導員たちのレベルがまちまちだったりします。

 

基本的に指導員、先生を選ぶことはできないので、「いい先生に当たればラッキー。いまいちな先生に当たると……」。

 

そうなってしまうことが、ほとんどです。

 

 

先生の質なんて偉そうなことはいえないのですが、相性があるのは事実だと思います。

 

まあ、これはカウンセリング団体に関わらず、どこの資格団体、習い事教室でも同じだと思います。

 

 

なので、僕の場合は、しばらくは僕一人でやろうと思っています。

 

下町の書道教室方式、そろばん教室方式というのでしょうか。

 

個人でやっている小さなカウンセリング教室だからこそ、直接、僕が教えることができます。

 

 

それから、通信でカウンセリングの資格を取る場合、多くが実技の練習がないことが多いです。

 

いままで僕のところに相談に来られた方で、「資格はとったけれども、実技の練習をしたことがないので不安なんです…」とおっしゃる方がかなりいました。

 

 

また、実技の練習がある団体で勉強された方から、「実技の練習であまりに激しく叱責されて、もうカウンセリングが嫌いになってしまいました…」。

 

そんな言葉を聞くことがあります。

 

 

僕はカウンセリングの実技の練習なんて、楽しくやらなければ上手くならないと思っています。

 

もちろん、なあなあで遊び半分で練習するのは、もってのほかです。

 

 

でも、初心者の間は誰もが自信がないもの。

 

そういう時期に激しく叱責されたら、誰だってやる気をなくすと思います。

 

そして、そういう指導そのものが、カウンセリングマインドから外れていると思います。

 

 

なので、うちの教室ではなるべく楽しく気軽に、どれだけ失敗をしても受講生さんのいいところを見つけたいと思っています。

 

みんなで楽しく学べたら、とてもうれしいです~。

 

 

 

あと、カウンセラー歴15~18年というと、中堅からベテランになると思います。

 

もちろん、もっとベテランの人もたくさんいます。

 

ただ、これだけ長くやっていれば、ちゃんと経験がありますと自信を持っていっていいと思っています。

 

 

本を書いたりメディアに出ているっていうのは、ちょっと箔をつけたいように思うかもしれません。

 

(実際、それで受講生さんが集まってくれればな~という思いも多少はあったりして…。使えるものは何でも使おうの精神です。受講生さんが集まらないと、話になりませんからね~)

 

 

ただ、それだけでなく、本を読んでもらえたら僕がどんな人間かよくわかるというのが、一番大切だと思います。

 

本を書くって、10万字近い文章を自分の中からひねり出すわけで、そうなるとウソはつけないんですよね。

 

考えてみてください。10万字もウソをひねり出せますか?

 

それができるなら、もうウソの天才!

 

カウンセラーなんてやめて、詐欺師にでもなった方がよっぽど儲かるかもしれません。

 

 

まあ、冗談はさておき、僕はライターさんとか使わずに全部自分で本を書いています。

 

どの本も何百時間~千時間くらいかけて書きました。

 

本を書くって、それくらい大変なことなんです。

 

 

なので、ある程度、僕の人間性のようなものも、わかってもらえると思います。

 

 

 

結局のところ、「この先生に教えてもらいたい!」。

 

そう思って学びに行くことが、一番いい勉強になるだろうし、上達も早いと思うのです。

 

 

10~12人くらいなら、一人一人の顔を見て講座を進めていったり、コミュニケーションもとれるかなと思っています。

 

 

なので、僕の本やYouTube、このサイトのコラムなどを読んで、僕の考えに共感してもらえたのなら、きっとあなたにとっていい教室になると思います。

 

 

中越の著書はこちら

お次は短所を

 

逆にうちのカウンセリング教室の短所はなにかというと、先ほどの長所の裏返しがそのまま短所になると思います。

 

  • 僕一人でやってるので、僕が病気や怪我をすると休みになる
  • 実技の練習なんてやりたくない
  • 大人数を教えることができない
  • 僕と相性が悪いようならそれは残念です

 

大まかに考えると、こんな感じかなと思います。

 

今のところ大きな怪我や病気をしたことがないので大丈夫だと思いますが、個人でやってると体調不良などがあると仕方がないですね。

 

インフルエンザはかかったことないですが、この先永遠にかからないとはいえませんし、もう40すぎですから「この先絶対に病気になりません!」とはいえません。

 

いや、めっちゃ健康だし健康診断の結果もばっちりなんですよ!

 

まあ、でも、もしインフルエンザや交通事故があった場合は、休んでも大目に見てもらえるとありがたいです。

 

 

それから、僕はなるべく受講生さんとちゃんとコミュニケーションを取りたいなと思ってます。

 

なので、10~12人の少人数制でやりたいと思っています。

 

コミュニケーションが苦手な人もいるでしょうから、それを考えるとこれくらいの人数が限界です。

 

(そもそも僕、大人数って苦手なんですよね~。少人数で、のんびり穏やかに学べればと思います)

 

 

あと実技の練習をどうしてもやりたくない。

 

そういう人は別の団体の講座か、本を読んで勉強するのがいいと思います。

 

正直、いまはわかりやすくていい本がいくらでもあるので、実技の練習をしないのであれば、高いお金を払って勉強する必要があるかというと・・・。

 

僕はあまり必要ないかなと。

 

 

どこまで行ってもカウンセリングは、人と関わる中で学んでいくことが多いです。

 

うちは実技の練習も楽しくやりますので、そのあたりは安心してくださいね~。

 

 

最後に、直接、僕が教えるので、僕とどうしても相性が悪いようなら、それはもうどうしようもないなと。

 

ただ、僕の本やYouTube、そしてサイトをちゃんと読んできてくれた方なら、そこは問題ないかなと思います。

 

 

 

こんな人にぴったりのカウンセリング教室

 

 

長所と短所を踏まえた上で、うちのカウンセリング教室にぴったりなのは、

 

  • 少人数制で丁寧にカウンセリングを学びたい方
  • 実技の練習を楽しくやりたい人
  • 僕の本やYouTube、サイトを読んで共感した方
  • どうやら僕と相性が良さそうだと思った方

 

こういう方であれば、きっとうちのカウンセリング教室にきて良かったと思ってもらえるはずです。

 

 

まあ、あまり難しく考えずに、とりあえず基礎コースの前編だけでも受講してみて、あわなければ途中で抜けてもらっても全然OKです~!!